リハビリ風景🌈
こんにちは(*^-^*)リハビリ科です✨
今回は言語聴覚士のリハビリ風景をご紹介します👀
🍀言語療法では、失語症や構音障害の方の言葉のリハビリや、飲み込みの力の低下した方への嚥下リハビリを行っています。
🍀失語症は、脳の言語機能を担う部位の損傷により生じる言語障害で、「話す」「聞く「読む」「書く」ことが不自由になります。構音障害は、口腔や喉の麻痺や運動障害により、呂律が回りにくく発音が不明瞭になった状態です。
🍀言語リハビリでは利用者様のご状態を評価し、言語機能や言葉の明瞭度が回復するよう訓練計画をたて、ご本人のご希望も取り入れながらリハビリを行っていきます。
<写真上>左手での書字練習を行っています。失語症状によりますが、文字の想起、特に仮名文字の想起が難しくなる傾向があります。また多くの失語症の方は右麻痺を合併するため、非利き手である左手で根気強く書字練習を行っていただきます。
<写真上>聞いて理解する力を高めるために、言葉を聞いて意味と照合する練習を行っています。
リハビリ時間以外でも、自主訓練として音読や書字練習、口腔体操などご自身で取り組んでいただけるよう課題をご提供しています✨